セロリは食べられない（前編）

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嘘に決まってんだろ

今日会社の人にあれに似てるねって言われてミサワの画像見せられたから痩せますね、飲みに誘わないでください

マッチングサイト始めて、前はうんともすんともだったんですけど最近やっとメッセージとかやり取りするようになったんですけど、その上での自分のキャラが定まらなすぎてどうしていいか分かんない…

冒頭のスクショのメッセージもこの後返事途絶えましたよ。試すようなことしてごめんね22歳の男の子…

まず取っつきやすくなるためにビール好き！みたいなコミュニティには入ってるんですけど、意識高い系男子をけん制したいのでサブカル系のコミュニティ入っちゃってるんですよ、だって文化度のない男の子と何話していいか分かんないんだもん…
急に「千葉！滋賀！佐賀！」って言ったらちゃんと「千葉！滋賀！佐賀！」って復唱してくれるくらいの甲斐性がないと…

ということで今友達の飲み会で出会った23歳（精神年齢赤ちゃん）と遊んでるんですけど、最近年下もいけんじゃないかと思い始めてきたんですよ、というのも、わたし自他共に認めるO型末っ子なので、（兄妹構成は兄兄姉俺です）年上が大好きなんですよ、「好きなタイプ：年上」なんですよ

そんな中でこないだその23歳の男の子とご飯食べたんですけど、なんかこう…新しい扉？開いたんですよ

バブみってこのこと…？？
という体験をしたのでブログ書くんですけど

まあ2人でご飯行くって話をしててですね、お店決めるくそめんどい作業があるわけじゃないですか。

今までって、相手が年上だと
「彼氏の前での元気な若い可愛い俺」を演出するために
「週末どこどこ行きたい！」とか「なに食べたい！」って無邪気に提案して相手に微笑みながら「いいよ」って言ってもらうのが普通だったので、お店を決めるのがこっちの役割だったとこがあったんですけど

今度の相手は赤ちゃんで、さらにはお姉ちゃんがいる弟なのです。（そのお姉ちゃんもわたしの年下でした死のう）もう、一番わたしの嫌いなタイプなんですよ。そしてその子にお姉ちゃんがいるということで、完全にわたしに姉を求めているじゃないですか、そしてほぼ童貞らしくて、年上の女と付き合ってヤられたみたいなエロい事実が欲しいだけじゃないですか、ケータイ小説書くネタが欲しいだけじゃないですか、（ケータイ小説も知らないかもしれない…）なので一緒にいてもこっちがリードしなきゃいけないのかなと、もう気分クソだるだったんですけど

なので絶対こっちで店決めないぞと思っていたのです。
そんで「どこにする？」ってLINEしたら、すぐ「○○（某手羽先居酒屋チェーン店）行きたい！」って言ってくれて…

あれ？わたしそれだけで感動しちゃうくらいなんですけどそうでもないですか？？？

まあ話はそれからで、そんで居酒屋行って、その時も何か注文するたび「これ好き？」って訊いてくれて、食べてる時も「最近いつ彼氏いた？」とか「でもずっといそうだよねー」とか可愛いこと言ってくれたりしてて、ちゃんと自主性がある！！年下の可愛い僕ちゃん設定がない！！！！いい奴！！！と思い始めた時に好きなタイプを訊かれたんですけど、即答で
「年上」
って言ったら絶望した顔して、「それは…超えられない…」って言ってめちゃくちゃショボンとしてたんですよ、、、

その時にですね…こう…何か…

「あれ……？わたし、この子産んだかも………」

って…思ったんです…………

なんというか……心の母乳が溢れ出したのが分かったんですよ……

え？
感動ポイント分からないですか？？？
説明するの自信ないんで下記ご確認お願いします

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デザイナーとは思えない画力